商品一覧Product

宮ヶ浜

美しい錦江湾を望む宮ヶ浜の大地の恵み

南薩摩の錦江湾と桜島を望む海岸沿いにある「宮ヶ浜」は、明治の頃から焼酎造りを続けいている大山甚七商店のふるさとです。そこで造られる薩摩芋焼酎「宮ヶ浜」は、代々受け継がれてきた技と和甕(わがめ)、そして焼酎の原点である黒麹と新鮮で良質な南薩摩産さつま芋で丁寧に仕込みました。和甕ならではの豊かな香りと味わいをお好みの飲み方で是非お楽しみください。※本商品は芋焼酎特有の豊富な旨み成分を含んでいます。寒冷時や保存状態によっては濁りや沈殿物が発生することがありますが品質には何ら変わりはありませんので安心してお飲みください。

商品情報 アルコール分:25%産地:鹿児島県指宿市宮ヶ浜蒸溜所原材料:さつま芋(黄金千貫)・米麹

おいしい飲み方

水割りで召し上がりますと、すっきりとした味で誰でも飲みやすくいただけますが、お湯割りにすることで、黒麹特有の香りを存分に味わうことができ、おすすめです。

この焼酎に合う料理

黒麹で仕込まれた宮ヶ浜は、火を入れた料理が合います。鳥の肝煮とあわせると、焼酎と料理、両方の味を引き立てます。

開発ストーリー

蔵元である大山甚七商店は、南薩摩、錦江湾を挟み桜島を望む宮ヶ浜に面しています。宮ヶ浜一帯はかつて、指宿の中心としてにぎわい、そこを行き交う人々の暮らしと共に蔵元の歴史も刻まれてきました。「宮ヶ浜」の名は、蔵元がふるさとで育まれてきたことの感謝と、これからも焼酎を造っていく気持ちを新たにするために付けられたものです。そしてそのラベルは、昔から変わらない蔵元からの風景と、時の移いを表現しています。「いぶたま」からの風景と伝統の味蔵元の目の前を通る線路には、「指宿のたまて箱」と呼ばれる列車が通っています。「いぶたま」の愛称で呼ばれるその列車は、JR九州が運行している指宿枕崎線運行の特急列車であり、薩摩半島の最南端、長崎鼻一帯に伝わる浦島太郎伝説の玉手箱にちなんで名付けられました。列車が宮ヶ浜を通過する際に窓から見える風景は、「宮ヶ浜」のラベルに描かれた光景と、どこか同じ雰囲気を感じます。「いぶたま」の通る線路に面している蔵元・大山甚七商店。そこで働く杜氏を始めとする職人たちは昔から変わらない雄大なその風景の下、変わらない伝統の味を「宮ヶ浜」に込め続けています。受賞歴について平成22年4月 熊本国税局 酒類鑑評会 優等賞 受賞

Contactお気軽にお問い合わせください。